入院用意 Ⅱ

持ち物リスト その2

入院生活日用品

イヤホン・置時計・携帯電話・充電器・延長コード・ティッシュペーパー・手提げ袋・リュック・巾着

私が入院した病院はテレビが無料で見れました。1ヶ月半もテレビを見る事にテレビカードなどを使用して時間制限されるのか~とあきらめていたのでとってもうれしかったです。病院に図書館もあるようですがコロナのために利用出来ませんでした。元気な間に利用してみたかったのですが残念でした。 ♦病室ではイヤホンを使いテレビを視聴する決まりなので私はコードが5mの物を用意しました。部屋の頭側にテレビが設置されていましたがベッドの足元の方にいてもコードが届いてテレビが見れました。コードが引っかかるのでダブルクリップで長さを調節して挟んで使用しました。イヤホンの耳に装着するシリコンが以外と外れやすく小さいので紛失しそうだったので端の所をマスキングテープで巻いて止めました。病室のベッドの上だけが生活の場所だったので昼間は足側の方にいることもありました。食事や書き物をするテーブルは足元にありベットを挟むように置いて使用していました。

置時計はテレビのそばに置きました。シャワーの時間や点滴の時間を確認したり食事の時間なども毎日決まっていたのであると便利です。 ♦携帯電話はガラケーからスマートフォンに変更していたのでYouTubeなどの動画が見れましたし目覚まし時計機能や不安な事なども調べられて便利でした。病院にはWi-Fi環境がないので携帯電話のデータサイズ…容量を追加で1ヶ月通信量20ギガバイト(㎇)を入院期間の2ヶ月だけ増やしたので安心して検索が出来ました。 ♦延長コード(私は3mの物を持って行きました。充電しながら携帯電話が使用できるので足元の方にいてもコードに余裕がありました。コードが長いので垂れて床につかないように輪ゴムで調節したりS字フックでテレビ棚に引っ掛けて使用しました。)携帯電話の充電器を接続するのにコンセントの位置によっては使いにくい場所にあり(テレビの後ろなど)充電器のコードも短いので使用しました。病屋から移動する時にすぐに充電器を抜いたり出来て良かったです。 ♦ティッシュペーパーは食事がこぼれてパジャマが汚れた時に水入りミニ霧吹きで濡らして拭いて汚れを取り除きました。

手提げ袋はマチがある物(置いた時に倒れにくい物にしました。)でトイレ用品を入れて手を拭くタオルをダブルクリップ(洗濯バサミ)で手提げ袋の取っ手に挟んでトイレの度に使用しました。私のベットの位置がトイレから離れていたので利便性がありました。ナプキンや座薬などを入れていました。抗がん剤の点滴中のトイレの時は手提げ袋の片方の持ち手の所に大きめのS字フック(私は以前ホームセンターで買った太めのカラーワイヤーをペンチでS字にしました…形を変えやすいです。)をひもで固定して移動できる点滴スタンドの持ち手の所にぶら下げて移動しました。点滴スタンドが無い時はベッドの柵に引っ掛けたりできます。 ♦リュックは入院する時に荷物とは別で書類や大事なものなどを入れていました。入院中は放射線治療の時利用し、病室に戻る前にコンビニで購入をした物を入れて病室へ戻りました。今はコンビニで買い物をしたら袋を用意しないといけないのでそのままリュックに入れたり、携帯用の袋をリュックから取り出して入れました。 ♦巾着は膣内照射(ラルス)を受ける時、眠ってしまうので私の予定表と替えのナプキンを巾着に入れて看護師さんに預けました。

文房具

筆記用具(ノート・鉛筆・シャープペンシル・替え芯・消しゴム・マスキングテープ・黒マジックペン・ボールペン・蛍光ペン2色・ものさし・下敷き・クリアファイル3枚)

入院前からノートに日記を付けていたのでメモ帳と兼用で1行日記を書いたり、先生に質問した時のメモに使いました。身長と体重のレシートのような紙もノートにマスキングテープで貼りました。マスキングテープは束ねたり、止めたり、ふせんのように大事な用紙の上に飛び出すように用紙をはさんで止めて黒マジックで書き込めば目について探しやすいです。ボールペンは病院の書類にサインすることがあるので必要です。

蛍光ペンは治療の内容で大事な所に2色を使い分けて線を入れて見直しをしていました。ものさしは蛍光ペンを使う時などに…はかりとしてはメジャーもあると体形の変化を測る時あるといいかも  下敷きはノートの下に置くのはもちろん、うちわの代わりに暑い時あおいでいました。クリアファイルは病院からもらう書類を3つに分けて入れました。かわいいイラストの入った物などにして書類の区別ができるようにしました。

その他… 文房具入れ・ハサミ・ダブルクリップ・ピタメモ・電卓・老眼鏡・虫眼鏡・小ビニール保存袋・カラー輪ゴム

筆記用具や良く使う物をファスナー付きの持ち手のあるポーチにまとめて入れてテーブルの上に常備していました。静かな病室ではマジックテープさえビリビリっと音が響きます。夜中はもっと神経を使います。共同生活は初めてでした。持ち手があるとS字フックに引っ掛けられるので、これまたS字フックを片方の持ち手にひもで固定しておきました。 ハサミは食事の時にも、裁縫やほつれのひもを切るのにも便利です。 ダブルクリップはクリアファイルに入れた書類を挟んでおいたり、食べ残しの袋の口を閉じたりしました。

ピタメモはふせんの大きいサイズの物で、用事ができて病室から離れる時、看護師さんが確認に来た時にわかるようにメモに書いてテーブルに貼って移動していました。 電卓はスマートフォンにも機能がありますが私は小さいサイズの物を持って行きました。尿量をはかる事などがあり以外と数字をたすことがありました。 老眼鏡や虫眼鏡は老年期の必需品です。小ビニール保存袋はジッパー付きの物でダブルクリップや輪ゴムをそれぞれ数個入れて文房具入れに入れていました。カラー輪ゴムはきれいなので…ポーチの中で散らかる筆記用具をまとめておいたり出来ます。私は洋服を畳んで輪ゴムではさんで崩れないようにしたりします。

お手入れ品

化粧水・乳液・保湿リップクリーム・ボディークリーム・目薬・爪切り・毛抜き・絆創膏・塗り薬・ベビーパウダー・マッサージ器・眉ペンシル・スタンド付き鏡・ヘアブラシ・裁縫道具・黒いゴム・生理用品

化粧水~ボディークリームは、シャワー後の肌に保湿のために塗っていました。 目薬は携帯電話やテレビなどで目が疲れるので持っていて良かったです。 爪切りは1ヶ月半もいると爪が伸びてきます。毛抜きはムダ毛や目立つ白髪をつまむ時使用します。 絆創膏や塗り薬(切り傷用)は携帯用です。 ベビーパウダーはシャワー後つけると肌がさらさらして好きなんです。

マッサージ器は顔用や足裏用にむくんだ時など使用しました。 眉ペンシルは退院の時使いました。 スタンド付き鏡やヘアブラシは毎日使用しました。 裁縫道具はひざ丈のゆるい靴下に黒いゴム(手作りマスクのゴムの代用品にもなる)を入れてずり落ちないようにひまな時に修正しました。パジャマのえりが開き過ぎていたのでホックを付けたりしました。安全ピンで対応してもいいかも・・・  下着の汚れ防止に普通用やナイト用など生理用品を用意しました。

使わなかった物・・・かつら、綿ニット編みぼうし、手作りタオルぼうし(入院初日に髪が抜けないと聞きました。)

入院時必要品

入院手続きに必要な書類・保険証・診察券・限度額適用認定証(限度額・標準負担額減額認定証)・クレジットカード(入院預り金・現金)・認印・おくすり手帳(飲み薬)・小銭入れ

入院当日まとめてリュックに入れていたのでスムーズに手続きができました。お昼前に入院したので飲み薬をすぐに出すことも出来ました。小銭入れに1,000円札数枚と小銭を入れていて専用のカードを購入しました。ロビーに飲み物の自動販売機も備え付けてありましたが私は糖尿病なので給湯器のお湯のみにしておきました。

私の子宮頸がんーNo,10

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