病気とは気付かないまま過ごして来た日々
こんにちは。まず初めに・・・ブログ記事を書く事が初体験なのでこれから気付かない間違いや知らず知らずのうちに傷つけるような表現などがあるかもしれませんが全く悪気はありません。お許し頂きましてお気付きの方でどうしても納得いかないと思いの方は教えてください。記憶をたどりながら綴るのでどこか曖昧(あいまい)な部分もあると思います。私個人の環境などをオブラートに包みながら織り込めてお話させて頂きます。読んでいただければ幸いです。本当にブログを書くような人物では全くないのですが、私の経験が今 子宮頸がんの一例として興味のある方に届けばいいなぁと思い、知らない誰かさんに向けて書いていこうと思っています。こんな気持ちになるなんて それこそ子宮頸がんという死をも覚悟しないといけない病気になってしまったからだとおもいます。
50歳まで病気という病気は無く強いていえば妊娠糖尿病になった事と関節痛と皮膚病くらいでしょうか・・・糖尿病は後に私にとっては大変な事になるのですが・・・それまでは子育てと仕事と家事に追われる毎日で自分の事は二の次で家族中心の毎日でした。ストレスもあったと思います。妊娠糖尿病の事をすっかり忘れてお菓子や甘いジュースなどを疲れを口実に食べたいだけ飲みたいだけ飲んでいました。体重も今より10㎏多く本当のおばちゃんでした。でも「皆そんなもんだしーおばちゃんでいいもん皆年とっていくんだから普通でしょー瘦せる気しないし食欲旺盛だし」と毎日を過ごしていました。
しかし50歳を迎えるとそろそろ更年期に入り12月の寒い時期に手の指の第一関節がへバーデン結節になってしまいました。最初はそれとは知らずに突然来る激しい痛みに悲鳴をあげていました。ネットで調べましたがどうすることもできずにテーピングで固定して過ごしました。なんとか数ヶ月で痛みは落ち着きましたが関節が変形して指の形がボコボコになってしまいました。これも更年期障害らしいのですが我慢しないで婦人科の病院に行って相談していればもっと早く子宮頸がんが発見出来ていたんじゃないかな~と思いますがその時は余裕もなくただ我慢していました。
食生活も食べ盛りな家族にあわせて量を多めに作って皆でもりもり食べていました。結婚してからずっとどこかが皮膚病である時はひじ、ある時はひざ、ある時は足の甲にガサガサの象の皮膚のようでとても痒くてかきむしると出血する症状を患っていました 昔は薬が合わなくて完治する事が無くステロイドで皮膚はガサガサでした。ずっと皮膚病で悩んでいました。さすがに耐え切れず50歳過ぎて皮膚科で飲み薬と塗り薬を処方してもらいやっと直しました。薬が進化していて私の症状に合った薬があって本当に救われました。今思えば食生活も乱れていたし日々に追われるストレスで免疫が弱っていたのでしょう・・・か?
皮膚病が治ってやれやれ病院通いも終わったと安心して過ごしていました。毎月キチンと来ていた月の物が飛び飛びになりほとんど出血が無くなり「あーそろそろ終わるのかな~楽になるな~」なんて安易に考えていたら突然の出血・・・何?どうしたんだろう不安・・・近くの婦人科を何軒かインターネットで探したりしました。不安すぎて友人に相談したら、聞いてもらえた事でほっとしたのかピタッっと出血が止まりました。また婦人科に行くことなく日々が過ぎていきました。
それから子供が自分の事は自分でするようになり私も楽になったので、ぼちぼち庭の手入れや身の回り品を片付けようと日々過ごしていたある日・・・
私の子宮頸がんーNo,1