更年期の症状だと思っていました
*最初に・・・これからお話する事は、夜の夫婦生活(営み)の時の経験が含まれています。子宮頸がんの経緯をお伝えするために恥ずかしい(*ノωノ)ですが説明させていただきます。出血の記述もありますので気分が悪くなりそうな方は読まないほうがいいと思います。ここは飛ばしてください。よろしくお願いいたします。
50歳になって生理が飛び飛びになってホルモンの減少からか夫婦生活で支障が出てきました。更年期症状だと認識していました。潤いがないためにヒリヒリしたり少々血がつく事もありました。痛いのも辛いので適応するために潤滑ゼリーなど使用していました。どんどん潤いが歳とともに無くなっていくことも更年期で皆通る道だと思っていました。
潤滑ゼリーを使ってもヒリヒリや出血があり段々と体が老化や女性ホルモンの減少で皮膚が硬化していくのかな~ゼリーの使用料が足りないから痛むのかな・・・などと更年期特有の悩みを持っていました。しばらく潤滑ゼリーの使用でなんとか夫婦生活が出来ていましたが、50歳半ばの初夏に夫婦生活の途中で鮮血がありました。
何?これ・・・どうしたんだろう また生理?数ヶ月出血が無かったからまた生理が戻ったのかと考えたり更年期特有の不正出血かしら・・・とかわからないまま不安になっていました。それから1ヶ月以上出血が続きました。最初は出血もありましたがずっと生理の終わりの時のような1日1枚のナプキンで間に合う量でした。なのでダラダラ生理が続くな~としか思わず、そしてまた夫婦生活があった夜・・・
もっと大量に鮮血が出たのでびっくりして途中で怖くなって辞めました。さすがに何かおかしい・・・病院に行かないといけない・・・まず体温を測ろうと思いついでに日記も書こうと決めました。今まで日記が続けられなかったのに病気かもしれないと思うと日々の記録を残さないといけない心理になりました。
その鮮血はナプキンから溢れるほどで2㎝ほどの血の塊も出ました。その時は本当に生理不順で溜まっていた生理の血が子宮から出たんだと信じていました。子宮からくるだるさなどは無くその時も何日か出血があり段々と減り少量の出血がずっと続きました。その間も元気でいつも通りに庭の手入れをしたり日々忙しく動いていました。出血以外は全く支障が無く自分が病気に侵されているなんて思いもしませんでした。少し変化した所は夏の暑さの中で動いていたので少し瘦せた事でしょうか。それも痩せれて少しうれしかったのです。しかし痩せた本当の理由は別にありました。まだこの時は知りませんでした。
私の子宮頸がんーNo,2