知らなかった子宮頸がんについて
一回でも性交渉があれば誰でもかかる可能性がある
巷のうわさ程度しか知識がなかったのですが経験豊富な人がなりやすいと思っていました。もちろん確率は高くなるでしょう。私の場合は経験人数は一人なのでまさか・・・主人が・・・💦となりました。主人の手には硬いいぼがあります。何度か液体窒素で除去しましたが再発しています。いぼはヒトパピローマウイルスが原因です。子宮頸がんもヒトパピローマウイルスの感染でなります。ハッキリとした原因はわかりませんがなんとなく関係しているのではないかなぁと私は思っています。素人個人の感想です。女性の場合、性交渉があればヒトパピローマウイルスは誰でも感染するそうですが普通なら感染しても時間とともに消えているそうです。私の場合は糖分の摂取量が多かったために糖尿病になり腎臓も弱っていたため体の機能の衰えや色々な原因(肥満・検診に行かなかった・夫婦なので避妊具なし他)からウィルスが子宮口に定着してしまったのではないかと考えています。甘いものが私のストレス解消になっていたので毎日なにかしら食べたり飲んだりしていました。子宮頸がんになってしまったのは私の認識不足からだと痛感しています。(まさか砂糖が悪さをして癌になるなんて知りませんでした。上記以外にも原因があるでしょう病院の先生も何が原因かはハッキリ言われませんでしたし個々で違うのでしょう)これからも夫婦で仲良く暮らしていきたいですし糖尿病の薬も飲んでいます・・・甘い物は血糖に注意して食べています。完全に無くすことは出来ませんが上手に付き合っていきたいです。
ウィルスの潜伏期間5年から10年
10年前は45歳くらいで子供が小学校の高学年でした。学校の行事、子ども会などや仕事などに追われていました。5年前は子供が高校生くらいでした。いつ癌になったのかはわかりませんがそれから子宮頸がん発症までずっと何かに追われていたように思います。私は大きなけがも病気もした事がなかったので自分は少々無理をしても大丈夫な身体だと思い込み毎晩遅くまでテレビをつけて起きていて、高校生のお弁当を作るのに早めに起きていたので睡眠時間は4、5時間でした。そういえば肩や背中・腰などは常に疲れからの痛みで独自のマッサージはしていました。(マッサージ器やゴルフボールなどでぐりぐりと)体も精神的にも確かに疲れていました。しかし子供の成長と共に楽になるまでは・・・と神経を使っていました。
その間、普通に月の物がありました。特別問題もありませんでした。下半身に障害を感じることがないまま発覚するまで気がつく事もありませんでした。本当に何で?????って感じでした。重度になる前にタイミング良く出血によって気が付くことができてラッキーでした。出血があってから1ヶ月様子を見て2ヶ月目で大出血して婦人科・大病院で検査をしていただき3ヶ月目に入院になりました。この入院までの2ヶ月間は私にとって奇跡的な事件でした。目まぐるしい日々の感情の中で何とかしなければという思いで必死に行動しました。そして入院までこぎつけました。ずっと何かに助けてもらったのではないかなぁと感じています。そしてこんなに早くブログを始めることも私にとっては有り得ない事でした。特別何事もない人生だったら、たとえブログをやりたかったとしても色々考えてしまい手が付けられずズルズルと過ごしていたと思います。
子宮頸がんは20代から40代前半が多い
この上記の情報も私は50代だから関係ないなぁと思い込むきっかけでした。10年前は45歳くらいですからもうないでしょうなどと考えていました。癌の統計であって必ずしも自分が当てはまらない事はないんだとわかり年配の方も婦人病を疑うきっかけになればいいなぁと思いブログを書いています。若い女性の辛い経験を読んだり亡くなったニュースや記事を読むと身につまされます。ワクチンの接種の話題も気になります。別の方法で女性の体を守るにはたとえ夫婦でも避妊具が必要な事も理解出来ました。これからは自分の体を大切にして生きていこうと考えています。
今は夕食後は眠くて我慢ができなくて早めに寝ています。年配の方が早くおやすみになる気持ちが今はわかります。子宮頸がんの治療をしてから体力の低下をヒシヒシと感じています。自分中心に行動ができるので子供が成人して手が離れていて本当に良かったです。これからは自分を大切にして、自分に愛をあげようと思います。
きっかけがあれば早めに処置ができたのに・・・と済んだことを言ってもしょうがないのですがコロナが蔓延しているためか今の検診のお知らせの封筒の中に今まで入っていなかった特定健康診査受診券が入っていてこの診察券と保険証と費用のお金があれば予約すれば検査してもらえるんだなあーー診察券が無いから行けないなぁと投げていたのに時代は変わったんだなぁと感じています。
私の子宮頸がんーNo,8